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今月のアルバム U.S. Beers! [ 投稿 | 編集 ]
どうも、最近は Dua Lipa がお気に入りです、hagio です。 曲が頭に残るのと、あとめっちゃかわいいんですわ。。
近況としては、コロナで散歩と料理が趣味って感じです、よろしくお願いします。
唐突だが、なぜ「転売」が悪いものとみなされていたり、 法的に規制されるケースがあるのか疑問だったので、少し調べて考えてみた。 まとまってないけど、とりあえず思い付いたことを。
例えば、白菜が豊作なら供給が増え、需要を超えて余るようになると安くなる。 不作なら供給が需要に追い付かず、高くなる。 この場合、高い価格であっても本当に欲しい人だけが買う、 つまり需要も供給もいつもより少なめのところで価格は安定する。
「希望小売価格」に拘束力はなく、むしろ独占禁止法違反行為の未然防止の観点から、 非拘束的な用語を用いることや、あくまでも参考であることなどを明示することが望ましい [1] となっている。(メーカーとの関係的に暗黙の拘束力を持つこともありそうだが、 厳密には独占禁止法上の問題になると思われる。)
なお、「定価」は書籍や新聞など一部のものにしか認められていない。 これらがただの慣習によるものなのか、文化・教育的な意図があるのかについては未確認。
小売店も同じことをやっている。小売店が「希望小売価格」よりも高く売ることは あまり見られず、慣れていないため、転売を異質なものとして見てしまう? スーパーや家電量販店だって安売りはしているし、高く売ることだってある。 例えば、「獺祭」がスーパーで非常に高値で売られているのを見たことがある。
高い価格で売ることでメーカーの企業イメージが悪化しそうだし、気持ち的にはわかるが、 だったらそれだけ供給する必要がある。 あるいは、メーカーが買って欲しい人に買ってもらえるような売り方なりシステムなりを 考えれば良いのかもしれない。
需要が多いものを、極端に安い価格で売っているから転売が発生するのであって、 本来は得られる利益を増やすために供給を増やすか価格を上げるのが企業活動としては本筋と思う。 そうすることなく、企業イメージや戦略等を優先するという選択をしているのだから、 少なくともメーカー側が転売する人を責めるのはおかしい。
高い価格でも買う人が皆買ってしまえば、価格を下げざるを得なくなっていく。 消費者は、自分が買えるまで価格が下がらない場合、それほど欲しくなかった、 あるいは人気商品を買うだけの購買力が無かった、ということ。 「希望小売価格」は単なるメーカーの希望であって、それが「誰でも買えるべき価格」ではない。 こう考えると、無駄に怒り・勘違いを発生させてしまっている「希望小売価格」というものの 存在の方が、どちらかというと悪な気もしてくる。
本当にメーカーの「良心」である場合もあって、それを蔑ろにしているというのもわからんではないが、 戦略との線引きは曖昧だし、いずれにせよ、経済活動の現実を回避することは難しい。
などから、転売というよりは希望小売価格というものの存在が悪だと思った。 それでも転売を無くしたいのであれば、
・メーカーが商品を潤沢に供給する
・供給できないのであれば、商品の出荷価格を市場価格に合わせて上げる
・転売できない売り方・システムを構築する
くらいしかないだろう。
ちなみに、「チケット不正転売禁止法」の存在も疑問だったが、 供給量が限られているというのもあるし、文化庁の管轄なので、 国民に文化的なものを安い価格で提供することが国の意図ということであれば理解できる。 書籍や新聞の「定価」に近いものなのかもしれない。
まだまだ知識・理解不足だが、ある程度すっきりしたー。