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今月のアルバム U.S. Beers! [ 投稿 | 編集 ]


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November 2009

Nov 28 (Sat)

00:55

hagio の「感覚をつかめ!」シリーズ。第 2 弾は、「時間感覚をつかめ!」
Linux はおおまかには tick (あるいは jiffy) という単位で時間を刻んでいるが、 それがある時間でどの程度刻まれるかを見てみよう。以下は、100 Hz (10 ms) で刻んでいる場合である。

 1 日 = 24 時間 = 1,440 分 = 86,400 秒 = 8,640,000 tick
 1 週間 = 7 日 = 168 時間 = 10,080 分 = 604,800 秒 = 60,480,000 tick
 1 ヶ月 = 30 日 = 720 時間 = 43,200 分 = 2,592,000 秒 = 259,200,000 tick
 1 年 = 365 日 = 8,760 時間 = 525,600 分 = 31,536,000 秒 = 3,153,600,000 tick

32 ビットの jiffies (unsigned long) の最大値は 4,294,967,295 であるから、
 4,294,967,295 tick ≒ 42,949,672 秒 ≒ 715,827 ≒ 11,930 時間 ≒ 497 日
となり、497 日で算術オーバーフローを起こすことがわかる。

注:Linux では、起動後 5 分でいったんオーバーフローするように、初期値が設定されている。

"include/linux/jiffies.h" 158 /* 159 * Have the 32 bit jiffies value wrap 5 minutes after boot 160 * so jiffies wrap bugs show up earlier. 161 */ 162 #define INITIAL_JIFFIES ((unsigned long)(unsigned int) (-300*HZ))

Nov 27 (Fri)

00:32

デフォルト状態でコンパイルすると long 型が 8 バイトになるのは Snow Leopard からだろうか…?

#include <stdio.h> int main() { printf("int: %lu, long: %lu, long long: %lu\n", sizeof(int), sizeof(long), sizeof(long long)); }

CentOS 5 i386 の場合

[hagio@lab lab]$ ./a.out int: 4, long: 4, long long: 8

Snow Leopard の場合

kuro:C kaz$ ./a.out int: 4, long: 8, long long: 8

いろいろ食い違っててどういう状態なのかよくわからん。 gcc はどうやってデフォルトのターゲットアーキテクチャを決定しているのだろうか?

kuro:C kaz$ uname -a Darwin kuro.local 10.2.0 Darwin Kernel Version 10.2.0: Tue Nov 3 10:37:10 PST 2009; root:xnu-1486.2.11~1/RELEASE_I386 i386 kuro:C kaz$ file a.out a.out: Mach-O 64-bit executable x86_64

ちなみに、Apple 版 gcc では Universal Binary をオプションで生成可能のようだ。

kuro:C kaz$ gcc -arch i386 -arch x86_64 size.c kuro:C kaz$ file a.out a.out: Mach-O universal binary with 2 architectures a.out (for architecture i386): Mach-O executable i386 a.out (for architecture x86_64): Mach-O 64-bit executable x86_64

Nov 24 (Tue)

23:26

噂の Chromium OS を VMware 上で動かしてみた。

しかし、テキスト入力していただけで、ストールしてしまった。 5 分で停止するタイマーが入っているのかと思うくらい、まだハンパなく buggy。 カーネルのバージョンを調べようと思ったのだが、それすらもかなわなかった。 (そもそもターミナルなさそう。。)

Nov 21 (Sat)

16:13

IPv6 って本当にそのうち使われるようになるんだろうか。
Linux で IPv6 について聞かれることと言えば、「IPv6 機能を off にするには?」ってことくらいである。 現状ではむしろ余計なものとして認識されているように思えてならない。 ほんとうに IPv4 アドレスが枯渇して (そろそろとも言われているようだが)、 世界的にパニックにでもならない限り、積極的に IPv6 に移行していくことはなさそうである。 IP アドレスを仮想世界の領土と考えると、それを巡って争いになったりして…。

参考文献
覚悟はできてますか? - トンでもなく高価なIPv6

14:02

コブクロは大人になりすぎた。

今までコブクロのアルバムは全部買っていたが、最近はだんだんと聞かなくなってきていたので、 夏に出た『CALLING』もついに買わなかった。 オレはどうも、コブクロの青臭い部分と大人の部分のちょうど中間あたりか、少し青臭い寄りの、 無駄にエネルギーあふれる感じが好きだったようだ。(小学生チックな完全青臭い系は好きじゃないが。) アルバムで言えば、メジャー 1st アルバムの『Roadmade』から、4th『MUSIC MAN SHIP』くらいまで。 それ以降のアルバムはどうも落ち着きすぎてつまらない。 週間ランキング 1 位に入り始めたのがそれ以降というのが皮肉だが…。

『CALLING』にインディーズの頃の『神風』や『赤い糸』が入っていて驚いた。 こんな完全青臭い系の曲を入れるとは… 変化を付けようとしたのかもしれないけど、 今のコブクロからすると浮きまくってて馴染みようがない。 いいおっさんが学生時代のアルバム眺めて懐かしんでる感じ。 少なくともオレはコブクロにそんなものを求めちゃいない。(何様

オレが初めて音楽に興味を持ったのは、ミスチルの『Tommorow Never Knows』がきっかけだった。 (最初に買った CD は B'z の『love me, I love you』だったが…。) 小学 5 年生くらいだっただろうか。 それから 15 年、いまだにミスチルのアルバムは買い続けているが、この違いは何だろう…。 1 つには、シングル曲以外の魅力が大きいってのがある。シングル曲はいつもテレビでも流れるので アルバムが発売される頃にはもうお腹いっぱいになっていることが多いけど、 アルバムにしか入っていない曲が楽しみで結局買ってしまう。 ハマるのはシングル曲以外であることが多いし、世間で言われているようにマンネリと感じることも アルバム曲では少ないからなあ。

Nov 20 (Fri)

00:14

ネットでニュースを見ていたら、「ゆるキャラ せんとくん」というフレーズを見かけた。

ゆるくない。せんとくんは全然ゆるくない。

Nov 18 (Wed)

21:13

覚え書き:
特許とは、新しいモノではなく、新しいアプローチである。

締め切り直前にこんな根本的なことに気づいても遅いっちゅうねん…。

20:16

睡眠時間と作業の効率には間違いなく相関関係があると思う。

6 時間寝たときの効率を 1.0 とすると、経験上、8 時間だと 1.2、4 時間だと 0.8 くらいではなかろうか。
激しすぎる気もするが、とりあえずそう仮定すると、睡眠時間と作業効率について以下の式が成り立つ。

効率 e = 0.1s + 0.4

ここで、s は睡眠時間。ただし、0 <= s <= 12 (半日以上寝れないので。半日寝たらスーパーマンになるのは気にしない。)

また、作業量 W = 効率 e × 時間 h と定義する。
一日のうち、なにかしら効率が影響するのは、(起きている時間 - 4 時間) とすると、以下の式が成り立つ。

一日の作業量 W = (0.1s + 0.4)(24 - 4 - s)
        = -0.1s2 + 1.6s + 8.0
        = -0.1(s - 8)2 + 14.4

すなわち、8 時間睡眠がベスト。(ぉぃ

Nov 17 (Tue)

23:48

1/3 も伝わらない、と言っていたのは誰だったか。

1/3 も伝われば良い方である。つい口走った一言が、いくらでもマイナス方向にだって向かうのだ。

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