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今月のアルバム U.S. Beers! [ 投稿 | 編集 ]
MacBook kuro から Mac mini への移行がほぼ完了した。
今回、まだ使える kuro を人に譲るので、バックアップを慎重に行う必要があったんだが、 いちばん面倒だったのは、iPhoto ライブラリのバックアップである。 日頃から Time Machine でバックアップしているので手元の USB HDD には残るんだが、 この HDD がもう古くて、本体が無い状態で唯一の保存領域とするには少々不安があるため、 NFS サーバ上にもバックアップすることにした。理想の状態は以下。
ということで、kuro 上の iPhoto ライブラリをそのまま NFS 上にコピーしたが、問題が発生した。 kuro は iPhoto '08 で、mini は iPhoto '11 なんだが、 iPhoto '08 のライブラリをそのまま NFS 上にコピーしても、iPhoto '11 からはエラーとなって読めない。 どうも iPhoto '08 のライブラリは、NFS ではうまく扱えないらしい。
2 日くらい試行錯誤したが、どうにもならなそうなので諦めそうになっていたところ、 HFS+ が必要なのであれば、ディスクイメージを使えばよいのではということに気づき、 NFS 上にディスクイメージを HFS+ で作成して iPhoto ライブラリを置いたところ、 iPhoto '11 から開くことに成功。節約のためスパースイメージを使用した。
ちなみにスパースバンドルという形式もあるが (スパースバンドルについては TidBITS 日本語版 #936/14-Jul-08 が参考になる)、kuro の OS X Lion では NFS 上でこの形式を扱えないようだった。 開こうとすると「使用できるロックがありません」と出る。
それから、iPhoto '11 でも作成済みのライブラリを NFS にコピーすると開けなくなるものの、 なぜか NFS 上に直接、新規ライブラリを作成すると、そのまま使用できるようだった (ただし、一部の機能は使えなくなるみたい)。iPhoto '08 だと NFS 上に作成しても使用不可。
上記のスパースバンドルの解説記事にあるように、スパースイメージだと中身が 1 バイトでも更新されると、 rsync などで毎回同期されてしまう。どうも iPhoto だとライブラリを開くだけで中身が更新されてしまうので、 イメージを書き込み不可にしてみたのだが、そうすると開けなくなる。 スパースイメージは 14 GB 程あり、毎回 rsync するのはどうにも効率が悪いし、精神衛生上もよろしくない。
Mountain Lion なら NFS 上にスペースバンドルを作成できたので、スペースバンドルに変更できないか試したところ、 普通に使用することができた。Lion 以前では開けないが、これなら 8MB 単位のファイルに細切れになっているので、 iPhoto を開くことによるメタデータの更新程度なら、rsync が非効率になることもない (はず)。
ちなみにどういう構造かというと、GUI だとディスクイメージファイルに見えて、 ダブルクリックするとマウントされるんだけど、CUI だと:
mini:Photos hagio$ ls -l 20071213-20130430.sparsebundle/ total 74 -rw-r--r-- 1 65534 65534 498 6 13 19:38 Info.bckup -rw-r--r-- 1 65534 65534 498 6 13 19:38 Info.plist drwxr-xr-x 2 65534 65534 36864 6 13 22:37 bands -rw-r--r-- 1 65534 65534 0 6 13 19:38 token mini:Photos hagio$ ls -l 20071213-20130430.sparsebundle/bands/ | head total 27037944 -rw-r--r-- 1 65534 65534 8388608 6 13 22:38 0 -rw-r--r-- 1 65534 65534 8388608 6 13 22:38 1 -rw-r--r-- 1 65534 65534 8388608 6 13 22:18 100 -rw-r--r-- 1 65534 65534 8388608 6 13 22:18 101 -rw-r--r-- 1 65534 65534 8388608 6 13 22:18 102 -rw-r--r-- 1 65534 65534 8388608 6 13 22:18 103 -rw-r--r-- 1 65534 65534 8388608 6 13 22:18 104 -rw-r--r-- 1 65534 65534 8388608 6 13 22:18 105 -rw-r--r-- 1 65534 65534 8388608 6 13 22:18 106
といった具合である。こりゃあ画期的ですな。
メタデータは Info.plist しかなく情報量も少ないので (実質、band サイズと最大サイズくらいしかない)、 おそらくファイル名がそのまま 8MB 毎の仮想ディスクの位置を示しているんだろう。
それにしても、久々に強烈なモデルチェンジきたなぁ。
前モデル のデザインからは、思想そのものが変わってしまったようだ。 さすがに前のデザインは今時大きすぎて、いくら熱心な Mac 好きでも仕事で使うような人でないと、物理的な制約があったり、 いまいち所有欲をくすぐられなかったりしそうだが、今回のデザインなら欲しがる人が出てくるかもしれない。 Thunderbolt の採用でデバイスを内蔵せずとも高速通信できるようになったし、Haswell もでたので、 このタイミングなんだろうね。
予想通り WWDC のタイミングで Mac mini が値上げされたが、 実は 6/8 に買ってしまっていたのだった。ぎりぎりセーフ…。
価格.com - APPLE Mac mini 1TB MD388J/A [2300] 価格推移グラフ
昔のサイトのデータなんかがあちこちにバックアップされていて気持ち悪いので、 ざっくり重複しているファイルを探すスクリプトを書いた。いちおうメモ。 3 分クッキングで一時ファイルの扱いなど適当なので hagio 以外実行しないように。
[root@courier ~]# cat dupfinder #!/bin/bash if [ $# -eq 0 ] ; then echo "Usage: dupfinder DIR.." exit 1 fi find "$@" -type f > /tmp/filelist [ $? -eq 0 ] || exit 1 while read f do md5=$(dd if="$f" bs=256 count=1 2>/dev/null | md5sum) echo "$md5 $f" >> /tmp/filelist.md5 done < /tmp/filelist sort -k 1,1 /tmp/filelist.md5 | uniq -w 32 --all-repeated=prepend rm -f /tmp/filelist*
実行してみたところ、先頭 256 バイトのみのチェックじゃ厳しい感じ。
Mac mini 購入の正当性を自分に言い聞かせるための書き込み。
新しく Mac mini を買うなら SSD にしたいのだが、BTO では 256 GB しか選べず、 プラス ¥27,720 となかなかの価格である。 このところデータはほとんど Linux サーバに置いていて、特に不自由も無いし、 rsync でさらに別サーバへ定期バックアップしているので、ディスクが壊れようが、 サーバが壊れようが問題ないので、こちらの方が安心ということもあり、 Mac のディスク容量が大きい必要性はほとんどない。 むしろバックアップしづらくなるので、小さい方が良いと言えなくもない。 120 GB くらいの SSD なら 1 万円強で買えるようだし (参考:Intel SSD 330 120GB)、 さっさと交換してしまい、標準の 1TB の SATA ディスクは外付けにして Time Machine 用に使えば無駄も無いのではないか。
WWDC が近いが、現行 Mac mini は Late 2012 であり、 新機種が発売される可能性はほとんどない。 むしろ、昨今の円安状況から、このタイミングで値上げされる可能性があるので、 今のうちに買ってしまった方が良いかもしれない…。
うわああぁ
Time Machine を NFS で使えないかなー。と思ったのだが、Lion 以降は無理みたい。
いかにも面倒そう。
メインマシンの MacBook (Late 2007) がもう 6 年目に突入して、 さすがにパワー不足が否めなくなってきているので、 サブの Air (Mid 2011) はあれど、そろそろリプレースしたくなってきた。 ということで、少し Mac mini を物色中… 搭載 CPU をメモしておく:
Mac mini にするとディスプレイが 1 枚になってしまうのが悩める点だが、 Magic Trackpad + Mission Control の操作性でなんとかカバーできそうな気がしないでもない。