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== 覚え書き ==
 
== 覚え書き ==
* 配列を初期化する
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=== 配列について ===
** <code>$aArray = array();</code> で項目数 0 の配列が定義される。
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==== 初期化 (定義) ====
** 初期化した場合は、<code>count()</code> で値を持つかどうか確認する。
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* <code>$aArray = array();</code> で項目数 0 の配列が定義される。
** 初期化しない (定義しない) 場合、<code>isset()</code> で定義されたかどうか確認後、参照する必要がある。※いきなり <code>count</code> などを行うと、Undefined variable のエラーが出る。
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* 定義した場合は、<code>count()</code> で値を持つかどうか確認する。
*** <code>if (isset($aArray)) ...</code>
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* 定義しない場合、<code>isset()</code> で定義されたかどうか確認後、参照する必要がある。
* 配列に値を追加する
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** いきなり <code>count</code> などを行うと、Undefined variable のエラーが出る。
** <code>$aArray[] = $item;</code>
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** 使い方:<code>if (isset($aArray)) ...</code>
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==== 値の追加 ====
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* <code>$aArray[] = $item;</code>
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=== 混沌の比較演算子 ===
 
* <code>NULL</code> と <code>array()</code> は <code>==</code> で比較すると同一であるが、<code>===</code> で比較すると異なる。
 
* <code>NULL</code> と <code>array()</code> は <code>==</code> で比較すると同一であるが、<code>===</code> で比較すると異なる。
 
** こういう複雑さが嫌なんだよなあ…。やっぱり C が簡潔で良い。
 
** こういう複雑さが嫌なんだよなあ…。やっぱり C が簡潔で良い。
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== Tips ==
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=== シェルの実行結果を取得する ===
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<code>shell_exec()</code> 関数を使う。
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<?
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$sec = shell_exec("gawk '{ print $1 }' /proc/uptime");
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print floor($sec / 60 / 60 / 24);
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?>

2009年4月2日 (木) 22:05時点における版

覚え書き

配列について

初期化 (定義)

  • $aArray = array(); で項目数 0 の配列が定義される。
  • 定義した場合は、count() で値を持つかどうか確認する。
  • 定義しない場合、isset() で定義されたかどうか確認後、参照する必要がある。
    • いきなり count などを行うと、Undefined variable のエラーが出る。
    • 使い方:if (isset($aArray)) ...

値の追加

  • $aArray[] = $item;

混沌の比較演算子

  • NULLarray()== で比較すると同一であるが、=== で比較すると異なる。
    • こういう複雑さが嫌なんだよなあ…。やっぱり C が簡潔で良い。

Tips

シェルの実行結果を取得する

shell_exec() 関数を使う。

<?
$sec = shell_exec("gawk '{ print $1 }' /proc/uptime");
print floor($sec / 60 / 60 / 24);
?>