「OpenSSH」の版間の差分

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== 参考文献 ==
 
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* [http://www.unixuser.org/~euske/doc/openssh/book/index.html 入門OpenSSH] これは素晴らしい。
 
* [http://www.amazon.co.jp/dp/4798001295/hagio.org-22 OpenSSH セキュリティ管理ガイド] 情報は古いが正確でわかりやすい良書。
 
* [http://www.amazon.co.jp/dp/4798001295/hagio.org-22 OpenSSH セキュリティ管理ガイド] 情報は古いが正確でわかりやすい良書。
 
** [http://www.unixuser.org/~haruyama/security/openssh/support/ OpenSSH セキュリティ管理ガイド サポートページ]
 
** [http://www.unixuser.org/~haruyama/security/openssh/support/ OpenSSH セキュリティ管理ガイド サポートページ]

2010年9月12日 (日) 23:35時点における最新版

クラックされてはじめて、人はセキュリティの重要さを知るのです。ーー 経験者 hagi○

セキュリティのために

公開サーバで ssh をサービスするなら、以下の 3 つは必ず用意・実施すること。

  • 公開鍵認証
  • 関連パッケージの定期的なアップデート
  • "yes" を入力する前にメッセージを理解する心構え

できれば以下も実施したい。

  • ポート番号の変更

Tips

ファイル転送

scp でもいいが、ssh の入出力機能を使ってもよい。

$ tar cf - FILES | ssh 192.168.1.1 tar xf -

例えば、カーネルソースのディレクトリをまるごと送りたいなど ファイル数が多い場合、scp -r で送信すると遅くなるし、 tar でいったん固めると無駄な処理やディスクスペースを消費するので、 上記を使うのが効率的である。tar czf でもよいだろう。

秘密鍵から公開鍵を取り出す

誤って公開鍵を削除してしまった場合などに。以下のコマンドで標準出力に公開鍵が出力される。

$ ssh-keygen -y -f /path/to/private_key

参考文献