Linux/雑記

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2009年4月3日 (金) 19:55時点におけるHagio (トーク | 投稿記録)による版 (すべてのプロセスの top 情報を表示する)

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覚え書き

未分類の覚え書き。

top について

top の man ページは読みづらいので、あまり読みたくない。

すべてのプロセスの top 情報を表示する

通常は画面に収まるだけのプロセスの情報しか表示されないが、すべてを出力することもできる。

# top -bn 1
-b
バッチモード。テキストに出力する場合はこれを使う。
-n number
出力する回数を指定する。

激速 top

# top -d 0.01
-d ss.tt
出力する間隔を指定する。マニュアルには、小数点以下は 1/10 秒と書いてあるが、1/100 秒までいけるようだ。よって、0.01 が最速で、Celeron 1.80 GHz だと 40 % 程度の CPU 時間を消費する。かるーく負荷をかけたいときなんかには、調節ができて便利。(ぇ

telnet-server について

telnet サーバの立ち上げかたと、ハマったところ。

  1. /etc/xinetd.d/telnet 中の disable = yesno にする
    • chkconfig telnet on でもよい
  2. /etc/init.d/xinetd restart で xinetd を再起動する (これがわからずハマった…)

以下のようなエラーが出て接続できない場合

Trying 192.168.1.1...
Connected to server.
Escape character is '^]'.
getaddrinfo: localhost Name or service not known
Connection closed by foreign host.

/etc/hosts に 192.168.1.1 server.hagio.org を追加するとよい。 ホスト名 "server" だけではダメで、FQDN にしたら接続できた。要するに、hostname コマンドの出力結果を貼付ける。 これも数時間ハマった。なぜこうしないといけないのかは不明なので、そのうち調査する。

BIOS のバージョンや HW 情報を得るには

# dmidecode

これもよく忘れる…。

パーティションテーブルの変更をカーネルに知らせるには

# partprobe

これ、よく忘れる上に Web で検索しにくいのだよ。でっかいクワガタを捕まえた気分 (謎)。

カーネル引き数を知るには

$ cat /proc/cmdline

ioctl() の使い方

  • 基本的には、fd = open() して ioctl(fd, request, ...) して close(fd) という流れ。
  • request は、man ioctl_list から探す。引き数の型も書いてあるので、これを参考にする。
  • サンプルコードは後日

タイマについて

jiffies 変数
タイマ割り込みの回数を記録する。jiffies_64 の下位 32 ビットが jiffies。グローバルタイマ割り込みハンドラ do_timer() にてインクリメントされる。
HZ マクロ
1 秒間に発生するタイマ割り込みの回数。RHEL では 1000、SLES では 250
xtime 変数
1970/01/01 からの経過時間。グローバルタイマ割り込みハンドラ do_timer() にて進められる。

/etc/sysconfig/i18n について

  • 読み込まれる場所
    • /etc/rc.d/rc.sysinit (rhgb 利用時のみ?)
    • /etc/init.d/functions/etc/profile.d/lang.sh
    • /etc/init.d/firstboot
  • SUPPORTEDsystem-config-language (GUI アプリ) が使う