「Express5800/110Ge」の版間の差分

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(仕様)
(運用中サービス)
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* DHCP (dhcpd)
 
* DHCP (dhcpd)
 
* 仮想化 (VMware Server)
 
* 仮想化 (VMware Server)
* DNS (BIND) - Celeron ぢゃ名前引きが遅すぎたため停止中
 
 
* Web サーバ (Apache)
 
* Web サーバ (Apache)
 +
** MediaWiki
 +
** PENS, kAlbum (自作のしょーもないプログラムたち)
 
* データベース (MySQL)
 
* データベース (MySQL)
 
* ファイル共有 (NFS)
 
* ファイル共有 (NFS)
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* SSH サーバ (sshd)
 
* SSH サーバ (sshd)
 
* VNC サーバ (Xvnc)
 
* VNC サーバ (Xvnc)
 +
 +
=== 停止中サービス ===
 +
 +
* DNS (BIND)
 +
** Celeron ぢゃ名前引きが遅すぎたため停止中
 +
* qmail
 +
** 初代サーバ時代は動かしていたが、難しすぎてよくわからず、いつの間にか妙なメールを勝手に送信していたので停止。それ以来、トラウマ状態
  
 
== HOWTO ==
 
== HOWTO ==

2010年3月15日 (月) 20:01時点における版

hagio.org 2 代目サーバ。

構成

種別 製品 価格
本体 NEC Express5800/110Ge \12,800
CPU Intel Celeron 430 (1.8 GHz, L2: 512 KB)
Intel Core 2 Quad Q8400 (2.66 GHz, L2: 4 MB) \16,000
RAM 4.0 GB \4,200
HDD HGST Deskstar 7K160 HDS721680 (80 GB)
HGST Deskstar P7K500 HDP72505 (500 GB) \5,500
OS CentOS 5.2 (i386)
NIC Intel 82566DM-2 Gigabit
Realtek RTL-8169 Gigabit \1,500
GPU XGI Volari Z9s (32 MB)
合計 \40,000

運用中サービス

数えてみるといろいろやってんなぁ。

  • ルータ (iptables)
  • DHCP (dhcpd)
  • 仮想化 (VMware Server)
  • Web サーバ (Apache)
    • MediaWiki
    • PENS, kAlbum (自作のしょーもないプログラムたち)
  • データベース (MySQL)
  • ファイル共有 (NFS)
  • NTP サーバ (ntpd)
  • SSH サーバ (sshd)
  • VNC サーバ (Xvnc)

停止中サービス

  • DNS (BIND)
    • Celeron ぢゃ名前引きが遅すぎたため停止中
  • qmail
    • 初代サーバ時代は動かしていたが、難しすぎてよくわからず、いつの間にか妙なメールを勝手に送信していたので停止。それ以来、トラウマ状態

HOWTO

XGI Volari Z9s のドライバをインストールする

Express5800/110Ge に UXGA のディスプレイを接続しても、 デフォルトの CentOS 5.1 では UXGA 表示できない上に、描画がかなりとろい。 ドライバを入れたら変わるかもしれないと思い、試してみたのでメモしておく。

以下のページから、Server → Volari Z7/Z9/Z9s/Z11 → Linux と選択。

http://www.xgitech.com/sd/sd_download.asp

"Z7/Z9/Z9s/Z11 - Linux Xorg6.9-7.3" をダウンロードすると、 バージョンによるが "2.70.09.rar" といった名前のファイルとなる。

Linux のドライバなのに、なんで rar やねん!という気持ちを抑えつつ、Mac や Windows で解凍して転送するか、 おとなしく rar や unrar をインストールして解凍する。

# mkdir xgi; cd xgi
# unrar e ../2.70.09.rar

UNRAR 3.90 beta 3 freeware      Copyright (c) 1993-2009 Alexander Roshal


Extracting from ../2.70.09.rar

Extracting  xgipkg_Xorg7_i386.tgz                                     OK 
Extracting  xgi_xg27_x86_xorg7_2_70_09.run                            OK 
Extracting  xgipkg_Xorg7_x86_64.tgz                                   OK 
Extracting  xgi_xg27_x86_64_xorg7_2_70_09.run                         OK 
All OK

.run というファイルは bash スクリプトっぽいが、よくわからないので無視して、 該当アーキテクチャの tgz ファイルを展開し、install.sh を実行する。

# tar xzfvp xgipkg_Xorg7_i386.tgz 
install.sh
install_nor.sh
install_slackware.sh
install_ubuntu.sh
  :
# sh install.sh

XGI Linux driver installation for package 2.70.9

redhat

XGI Linux driver installation for package 2.70.9
  :

成功したような気がしたら、system-config-display や X 起動したりして設定をいじってみる。

確かに UXGA (1600x1200) 表示されるようになったが、色は変だし、描画はとろいままである。 やはり、\12,800 円のマシンのオンボード GPU を期待しちゃダメだということですな。