Bash
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bash を制するものが、Linux を制す —— hagio
シェルスクリプト
- $# - 引数の個数なので、スクリプト名は含まない。
- BASH Programming - Introduction HOW-TO
無限ループ
こいつで 1 セクション作るのはどうかと思うが…、他に見出しを付ける方法がないので。
while : do command done
while に真を渡す方法はいくつかあるが、bash 組み込みコマンド : が一番速いと思われる。
-
testコマンドに文字列を渡す (-n オプションは省略可能なので、文字列が渡されると必ず真が返る。) -
trueコマンド -
:コマンド
getopts
こういう関数の使い方ってすぐ忘れるので、定型文化しておこう。
GETOPT_ERR=0
while getopts "i:nh" opt; do
case $opt in
i) INTERVAL=$OPTARG;;
n) NOPRINT=1;;
h) usage; exit 0;;
?) GETOPT_ERR=1;;
esac
done
shift $(( $OPTIND - 1 ))
if [ $GETOPT_ERR -eq 1 ]; then
usage
exit 1
fi
よく使うコマンド
- 行頭にジャンプ:C-a 行末にジャンプ:C-e
- 行頭までキル:C-u 行末までキル:C-k
- 前単語をキル:C-w
- ヤンク:C-y
- 直前のコマンドの最後の引き数を挿入:M-. (これは便利)
- キャンセル:C-g
- 後方検索:C-r (これらは使い方が難しい)
- 前方検索:C-s
- 最終行へ:M-> (Poderosa では打ちにくい…)
.bashrc
カスタマイズしたものに慣れてしまうと、素の状態にすぐに適応できなくなってしまうので良くないが、 それでも背に腹は代えられないモノたち。
alias ..='cd ..'
alias la='ls -a'
alias ll='ls -l' # Red Hat では標準
alias lla='ls -la'
alias llh='ls -lh'
alias s='screen'
alias grep='grep -i --color=auto'
# 自動 ls
function cd { builtin cd $@; ls }
# Ctrl-s でのストップ機能を止める
stty stop undef
起動時の設定ファイルの読み込み順序
- ログインシェルの場合 (ログイン時、su - user 時など)
-
/etc/profile -
/etc/profile.d/*.sh -
~/.bash_profile -
~/.bashrc -
/etc/bashrc
-
- ログインシェルでない場合 (bash 実行時、su user 時など)
-
~/.bashrc -
/etc/bashrc -
/etc/profile.d/*.sh
-
以下のコマンドで確認できる。
# strace -f -e trace=open -o su-bash.strace su - hagio
その他 (細かいこと)
-
exportは、その変数を子プロセスに引き継ぐ場合に用いる。 - Meta キーは ESC キーで代用可。(Poderosa では有用)