「Express5800/110Ge」の版間の差分
提供: Wikinote
(新しいページ: 'hagio.org 2 代目サーバ。 == 仕様 == {| class="wikitable" ! 種別 !! 製品 !! 価格 |- | 本体 || NEC Express5800/110Ge || \12,800 |- | CPU || Intel Celeron 430 (1...') |
(相違点なし)
|
2009年11月4日 (水) 22:03時点における版
hagio.org 2 代目サーバ。
仕様
種別 | 製品 | 価格 |
---|---|---|
本体 | NEC Express5800/110Ge | \12,800 |
CPU | Intel Celeron 430 (1.8 GHz, L2: 512 KB) | |
RAM | 4.0 GB | \4,200 |
HDD | HGST Deskstar 7K160 HDS721680 (80 GB) | |
HGST Deskstar P7K500 HDP72505 (500 GB) | \5,500 | |
OS | CentOS 5.2 (i386) | |
NIC | Intel 82566DM-2 Gigabit | |
Realtek RTL-8169 Gigabit | \1,500 | |
GPU | XGI Volari Z9s (32 MB) | |
合計 | \24,000 |
HOWTO
XGI Volari Z9s のドライバをインストールする
Express5800/110Ge に UXGA のディスプレイを接続しても、 デフォルトの CentOS 5.1 では UXGA 表示できない上に、描画がかなりとろい。 ドライバを入れたら変わるかもしれないと思い、試してみたのでメモしておく。
以下のページから、Server → Volari Z7/Z9/Z9s/Z11 → Linux と選択。
http://www.xgitech.com/sd/sd_download.asp
"Z7/Z9/Z9s/Z11 - Linux Xorg6.9-7.3" をダウンロードすると、 バージョンによるが "2.70.09.rar" といった名前のファイルとなる。
Linux のドライバなのに、なんで rar やねん!という気持ちを抑えつつ、Mac や Windows で解凍して転送するか、 おとなしく rar や unrar をインストールして解凍する。
# mkdir xgi; cd xgi # unrar e ../2.70.09.rar UNRAR 3.90 beta 3 freeware Copyright (c) 1993-2009 Alexander Roshal Extracting from ../2.70.09.rar Extracting xgipkg_Xorg7_i386.tgz OK Extracting xgi_xg27_x86_xorg7_2_70_09.run OK Extracting xgipkg_Xorg7_x86_64.tgz OK Extracting xgi_xg27_x86_64_xorg7_2_70_09.run OK All OK
.run というファイルは bash スクリプトっぽいが、よくわからないので無視して、 該当アーキテクチャの tgz ファイルを展開し、install.sh を実行する。
# tar xzfvp xgipkg_Xorg7_i386.tgz install.sh install_nor.sh install_slackware.sh install_ubuntu.sh : # sh install.sh XGI Linux driver installation for package 2.70.9 redhat XGI Linux driver installation for package 2.70.9 :
成功したような気がしたら、system-config-display や X 起動したりして設定をいじってみる。
確かに UXGA (1600x1200) 表示されるようになったが、色は変だし、描画はとろいままである。 やはり、\12,800 円のマシンのオンボード GPU を期待しちゃダメだということですな。