「Bash」の版間の差分
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''bash を制するものが、Linux を制す —— hagio'' | ''bash を制するものが、Linux を制す —— hagio'' | ||
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== シェルスクリプト == | == シェルスクリプト == | ||
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# Ctrl-s でのストップ機能を止める | # Ctrl-s でのストップ機能を止める | ||
stty stop undef | stty stop undef | ||
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== 起動時の設定ファイルの読み込み順序 == | == 起動時の設定ファイルの読み込み順序 == | ||
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以下のコマンドで確認できる。 | 以下のコマンドで確認できる。 | ||
# strace -f -e trace=open -o su-bash.strace su - hagio | # strace -f -e trace=open -o su-bash.strace su - hagio | ||
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+ | == その他 (細かいこと) == | ||
+ | * <code>export</code> は、その変数を子プロセスに引き継ぐ場合に用いる。 | ||
+ | * Meta キーは ESC キーで代用可。(Poderosa では有用) |
2009年2月4日 (水) 00:08時点における版
bash を制するものが、Linux を制す —— hagio
シェルスクリプト
- $# - 引数の個数なので、スクリプト名は含まない。
- BASH Programming - Introduction HOW-TO
コマンド
- 行末までキル:C-k
- 行頭までキル:C-u
- 前単語をキル:C-w
- ヤンク:C-y
- 直前のコマンドの最後の引き数を挿入:M-. (これは便利)
- キャンセル:C-g
- 後方検索:C-r (これらは使い方が難しい)
- 前方検索:C-s
- 最終行へ:M-> (Poderosa では打ちにくい…)
.bashrc
カスタマイズしたものに慣れてしまうと、素の状態にすぐに適応できなくなってしまうので良くないが、 それでも背に腹は代えられないモノたち。
alias ..='cd ..' alias la='ls -a' alias ll='ls -l' # Red Hat では標準 alias lla='ls -la' alias llh='ls -lh' alias s='screen' alias grep='grep -i --color=auto' # 自動 ls function cd { builtin cd $@; ls } # Ctrl-s でのストップ機能を止める stty stop undef
起動時の設定ファイルの読み込み順序
- ログインシェルの場合 (ログイン時、su - user 時など)
-
/etc/profile
-
/etc/profile.d/*.sh
-
~/.bash_profile
-
~/.bashrc
-
/etc/bashrc
-
- ログインシェルでない場合 (bash 実行時、su user 時など)
-
~/.bashrc
-
/etc/bashrc
-
/etc/profile.d/*.sh
-
以下のコマンドで確認できる。
# strace -f -e trace=open -o su-bash.strace su - hagio
その他 (細かいこと)
-
export
は、その変数を子プロセスに引き継ぐ場合に用いる。 - Meta キーは ESC キーで代用可。(Poderosa では有用)