「Sed」の版間の差分

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== 参考リンク ==
 
== 参考リンク ==
 
* [http://www.gnu.org/software/sed/manual/sed.html sed, a stream editor]
 
* [http://www.gnu.org/software/sed/manual/sed.html sed, a stream editor]
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** ( ), \n - パタン部分指定
 
** ( ), \n - パタン部分指定
 
*** <code>$ sed -e 's/\(A\) \(B\)/\2 \1/g' FILE</code> - A と B の位置を入れ替える
 
*** <code>$ sed -e 's/\(A\) \(B\)/\2 \1/g' FILE</code> - A と B の位置を入れ替える
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== 覚え書き ==
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pattern1 と pattern2 に挟まれた部分以外を表示する。
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sed -e '/pattern1/,/pattern2/d' FILE

2009年6月9日 (火) 10:28時点における版

参考リンク

基本構文

sed [-n] [-e command] [-f command_file] [file ...]
-n
マッチしなかったら表示しない
  • アドレス
    • n - n 行目のみ (最終行 : $)
    • m,n - m 行目から n 行目まで
    • n,/str/ - n 行目から str がマッチする行まで
    ※ アドレスの後に ! を付けると否定
  • コマンド
    • p - 出力
    • d - 削除
      • $ sed -e '/begin/,/end/d' FILE - begin を含む行から end を含む行までを削除
    • y - 一文字置換 (tr コマンドと一緒)
      • $ sed -e 'y/12/ab/' FILE - FILE 中の 1 を a に、2 を b に置換
      • g フラグなしでも、すべての文字に適用される
    • s - 置換
      • $ sed -e 's/foo/bar/g' FILE - foo を bar に置換
    • q - 終了
  • フラグ
    • g - 同一行中のマッチをすべて置換
  • 特殊記号
    • & - マッチした文字列
      • $ sed -e 's/[0-9]*/(&)/g' FILE - 数字に括弧をつける
    • ( ), \n - パタン部分指定
      • $ sed -e 's/\(A\) \(B\)/\2 \1/g' FILE - A と B の位置を入れ替える

覚え書き

pattern1 と pattern2 に挟まれた部分以外を表示する。

sed -e '/pattern1/,/pattern2/d' FILE