思考実験場。真に受けないようにね。
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2005 年の日記の抜粋。
May 12 (Thu)
00:54
萩尾の三大原動力：
当時を思い返しても、怒りと好奇心はわかるんだが、３つ目が打算だったというのがまったく記憶になかったので、 そんなこと考えてたんだオレ…となった。それがあまり良いことだとは思っていないと書いてあったが、 今のオレからしてみれば、打算で動けるのは大人やなーと思ってしまう。
5 km / 26 分。だいぶ涼しくなってきた。そろそろ冬装備を考えないとな。
木曜日、5 km / 25 分、新記録かも。往復したのになぜかずっと追い風だった気がする。
さっそく、昔の日記シリーズ。忘れていた感覚を思い出させてくれる、自分にとってはいい記録。
オートマとマニュアル (カテゴリ：Car)
オートマ車を運転してて感じるのは，「これは乗り物だ。」という感覚。当たり前のようでいて，これがいささか気持ち悪いのだ。アクセルを踏むとその踏み加減を計算してスロットルを開いているかのようなわずかな遅れだとか，アクセルを戻してもスーッと進んでいく感覚はどうも馴染めない。
ではマニュアル車はどうかというと，「これは足だ。」という感覚なのだ。アクセルを踏んだだけエンジンが回り，クラッチを操作しながらギアを入れ替えて加速していく。原始的だけど，この，人と車が直結したような感覚は，何ものにも代え難い。
当時の感覚を思い出しながら今書くなら、マニュアル車は「体の延長」かな。 車との一体感の有無というか強弱の違いというか。 オートマ車は、自分とは別に判断している奴がいる、という感覚がある。
3.3 km / 17 分。晴れてて涼しくて気持ちがええ。
走りながら、人間も含め、すべての生物は生きているだけでいい、ということに気が付く。 なんというか、死ぬのが悪いと言ってるのではなく、生きているだけでもいいし、死んでもいい。 あえて意味付けするならば、存在した、ということに意味があるような気がするのよね。 つまり、生まれた時点で意味を成したわけだから、あとは目的に沿って、好きに生きればいいのよ。
昨日の件で昔の日記を漁ったんだが、残っている最古の記録は当時中学３年生だった 1999/3/16 で、 その頃はアプリのリリース通知や連絡みたいなものだったのが、いつの間にやら日記みたいになっていて、 そのまま今に至っていた。歴史としては、下のような感じ。 hagio.org のドメイン名は 2006 年から使っていた。
1999/03 - 2004/01 手入力時代 2004/01 - 2005/05 Movable Type 時代 2005/05 - 現在 PENS 時代 hagio.org: Registered Date(登録日) 2006.09.25 Domain Age(登録年数) 19 years, 5 days
高１の時なんか、失恋して更新が停滞しています、とか公開していておもしろすぎる。 いい日記があったら、昔の日記シリーズということでサルベージしていこうかな。
最近、長く日記を書き続けると良い、みたいな投稿を見かけたのだが、確かに良いと思う。 20 年も前のことなんか本当にすっかり忘れているし、その時の感情まで書いてあるのだから、 懐かしすぎて涙が出てくるし、当時の自分に教えてもらう・思い出させてもらうことも多い。 ただ、オレが最初に始めた時は、日記を書くつもりではなかったし、 当然長く続けようとかいう意識もまったくなく、単なる連絡事項として書いていたものが、 ただダラダラ長く続いてしまっただけだ。むしろそれくらいの方が続くのかも、とは思う。 あと、公開しない日記を書いていた方が、内容としてはより面白かったのかもしれないが、 一方で、公開していたからこそ続いたのかもしれないというのもあり、 そのあたりは何を目的とするかと、人によって、合うやり方は変わるんだろうね。