思考実験場。真に受けないようにね。
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ふと、「格付けチェック」は消費社会の洗脳番組としてかなり優秀なんじゃないかと思った。
高価なワインや肉、芸術などが「良いもの」だとされ、それを判別できなければバカにされる。 たかがゲームと言われればそうだけど、焚き付けにもほどがあるし、グロテスクなんだよな。 「良いもの」を否定したいわけではないんだけど。
そして、「洗脳」というワードを使うやつは、別の何かに洗脳されているということだとも思う。 あばばば
ソフトウェアは単なるデータだから、いつでもどこでも、材料がなくても開発できるなどの利点がある反面、 AI などによる自動生成も比較的容易ということなのよね。 そういう意味では文章やイラストなんかも同じなんだけど、これらはアート成分や属人性 (あの人が書いた・描いたから価値がある、みたいな性質) が大きいのに対し、 ソフトウェアはアート成分がほとんど無い。本質はロジックであって、期待した通りに動けばいいから。
ソフトウェアの開発から問題解析までやってきたわけだけど、どちらかというと開発の領域は 早々に AI で置き換えられていくんだろうね。オレはたぶん、ソフトウェア開発の中では、 ロジックを考えるのが好きな部分なので、それを勝手に AI が生成してしまうとなると、 仕事としてのソフトウェア開発はつまらなくなるだろうなという気がしている。
(追記:いや、実際にはソフトウェアのアート成分はあるし、オレはそこが好きなんだが、 金にはなりにくいのよね。これまでは仕事でやっていても趣味的なアートを持ち込む余地があったというか。 その余地が、AI によって駆逐されるのではないか、ということかな。 もしオレの師匠がまだ生きていたら、今の状況をどう見るのか、聞いてみたかったね。)
一方で、問題の解析は、AI ができるようになるまではもう少し時間があるかもしれない。 類似事例の検索や簡単な問題なら今でもやれるだろうが、細かいログの解析や、 ダンプの難しい解析を AI がやってしまうというのは、まだあまりイメージが湧かない。 もう少しこの業界でやれるとしたら、この辺だろうかね。 プロンプトで細かくやり取りすればできるのかな?単に情報不足かもしれない。
この業界の仕事が自分にとってつまらなくなったら、次は何をしようかねえ。 残念でもあるが、それはそれで楽しみでもある。(つよがり。つまり、がりつよ)